韓国国立中央図書館(NLK)、書誌データをOpenAPIで提供すると発表

2026年1月12日、韓国国立中央図書館(NLK)は、書誌データ約3千万件をOpenAPIで提供すると発表しました。

NLKは以前から書誌データを「国家書誌(全国書誌)LOD」で提供していましたが、その利用にはクエリ言語(SPARQL)の知識が必要でした。同LODをOpenAPIで提供することにより、クエリ言語の知識がない国民や企業でも書誌データを利用できるようになるとしています。

今回提供されるデータは、書誌情報、著者情報、主題情報(件名)、全国の図書館の情報、連携データ(国内外の書誌・著者・主題情報間の連携をサポートする情報)の5種類で、応答データは、XMLやJSONなどの構造化形式としています。データは、韓国の公的機関が保有するデータを公開・提供している「公共データポータル 」を通じて提供されます。

국립중앙도서관 데이터, ‘누구나’ 쓰는 공공데이터로 탈바꿈(NLK, 2026/1/12)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=54867&schBcid=normal0302

National Library of Korea Opens 30 Million National Bibliographic Records to the Private Sector(Asia Business Daily, 2026/1/12)
https://cm.asiae.co.kr/en/article/2026011209044704641

공공데이터포털
https://www.data.go.kr/
※「公共データポータル」のウェブサイトです。

参考:
E2127 – 韓国国立中央図書館のLinked Open Data:国家書誌LOD
カレントアウェアネス-E No.367 2019.04.18
https://current.ndl.go.jp/e2127

韓国国立中央図書館(NLK)、書誌データ・典拠データをLOD形式で提供するウェブサイト「国家書誌LOD」を公開 [2019年01月11日]
https://current.ndl.go.jp/car/37356