@nifty何でも調査団が「本・電子書籍についての本音・実態調査」結果を公開

2014年7月4日、ウェブ上で実施したアンケート調査の結果をまとめて公開するサイト「@nifty何でも調査団」で、「本・電子書籍についての本音・実態調査」の結果が公開されました。

同調査は2014年6月20日から26日にかけて実施され、有効回答数は4,226件であったとのことです。本を読む頻度や週の読書時間等、7つの質問への回答がまとめられています。

調査によれば、回答者の約7割は電子書籍を利用したことがまったくなく、何度もあるとする回答者は14%にとどまったとのことです。ただし若い世代ほど電子書籍利用者の割合が高く、30代以下では20%以上が何度も電子書籍を利用していた、とされています。また、電子書籍のメリットと思うこと1位は「置き場所に困らない」、デメリットと思うこと1位は「端末を用意する必要である」でした。

本・電子書籍についての本音・実態調査(@nifty何でも調査団、2014/7/4付け)
http://chosa.nifty.com/cs/catalog/chosa_report/1.htm?theme=A20140704