米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)とConsortium for School Networking (CoSN) による「ホライズン・レポート」(“Horizon Report”)の2014年K-12版が公開されていました。今後5年程度の期間に世界のK-12の教育に影響を及ぼすと考えられる新しいテクノロジー、トレンドや課題がまとめられています。
テクノロジーについては、主流となるまでの期間別に、以下のものがあげられています。
1年以内:BYOD、クラウドコンピューティング
2年から3年:ゲームおよびゲーミフィケーション、学習分析
4年から5年:ウェアラブル技術、モノのインターネット
NMC and CoSN Release the NMC Horizon Report > 2014 K-12 Edition (2014/6/12付け)
http://www.nmc.org/news/and-cosn-release-horizon-report-2014-k-12-edition
NMC Horizon Report > 2014 K-12 Edition
http://cdn.nmc.org/media/2014-nmc-horizon-report-k12-EN.pdf
参考:
「ホライズン・レポート」の2014年高等教育機関版が刊行される Posted 2014年2月4日
http://current.ndl.go.jp/node/25409