「ホライズン・レポート」の2014年高等教育機関版が刊行される

米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)とEDUCAUSE Learning Initiative(ELI)による「ホライズン・レポート」(“Horizon Report”)の2014年高等教育機関版が刊行されました。これは、今後5年間に大学などの高等教育機関での研究・教育活動に影響を与えると考えられるテクノロジーについて解説しているものです。今回のレポートでは、主流となるまでの期間別に、下記の6つのテクノロジーがあげられています。

1年以内:「反転授業」、「学習分析」
2年から3年:「3Dプリンティング」、「ゲームおよびゲーミフィケーション」
4年から5年:「Quantified Self」(自己定量化)、「バーチャルアシスタント」

It’s Here! The NMC Horizon Report > 2014 Higher Education Edition (NMC, 2014/1/28付け)
http://www.nmc.org/news/its-here-horizon-report-2014-higher-education-edition

NMC Horizon Report > 2014 Higher Education Edition
http://www.nmc.org/publications/2014-horizon-report-higher-ed
※PDFの掲載ページ

参考:
「ホライズン・レポート」の2013年高等教育機関版が刊行される Posted 2013年2月5日
http://current.ndl.go.jp/node/22841