2025年11月6日、研究・イノベーション学会第40回年次学術大会企画セッション「学術書のオープンアクセスについて考える」がオンラインで開催されます。
欧米のオープンアクセス(OA)政策の最新動向を紹介するとともに、日本における学術書籍のOA化の現状と課題を整理し、さらに、研究者・出版社・図書館等の関係者がどのように連携し、持続可能なOAモデルを構築できるかについて議論を深めるとあります。
参加には事前の申込みが必要です。司会及び登壇者は次のとおりです。
・司会
原田隆氏(東京科学大学 情報理工学院 リサーチ・アドミニストレーター(主任URA))
・登壇者
天野絵里子氏(京都大学総合研究推進本部 リサーチ・アドミニストレーター(上席)/紀要編集者ネットワーク)
標葉隆馬氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授)
飯澤正登実氏(合同会社Liberality やまなみ書房)
髙橋愛典氏(近畿大学経営学部 教授/研究・イノベーション学会 大学経営研究懇談会)
R7.11.06「学術書のオープンアクセスについて考える」(オンライン開催)(研究・イノベーション学会)
https://www.jsrpim-daigakukeiei.jp/post/20251106
参考:
Open Book Collective、書籍のオープンアクセス出版のための共同資金調達モデルにおける図書館員の経験と参加障壁に関する報告書を公開 [2025年10月16日]
https://current.ndl.go.jp/car/259639
欧州研究領域におけるオープンアクセス書籍の現状と課題(文献紹介) [2025年06月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/254624
