韓国国立中央図書館(NLK)、開館80周年記念国際学術セミナー「オープンメタデータ:図書館とオープンサイエンス」を開催:米・スタンフォード大学図書館との共催

2025年5月12日から13日まで、韓国国立中央図書館(NLK)が、開館80周年記念国際学術セミナー「オープンメタデータ:図書館とオープンサイエンス」(Open Metadata: Libraries & Open Science)を開催します。米国・スタンフォード大学図書館との共催です。

NLKが国家を代表する図書館としてオープンメタデータの重要性に注目し、世界の図書館・研究機関との協力の方策を議論することを目的に開催します。急変する情報環境の中で、研究データ等の知識資源のオープン化が進むに伴い、図書館サービスの未来を模索するコミュニケーションの場とするとあります。

韓国内外からの講演者により、オープンメタデータやオープンサイエンスと図書館に関する主要な問題についての、基調講演、テーマ別発表、パネルセッション、ワークショップ等が行われます。

AI·데이터 시대, 도서관의 진화를 모색한다(韓国・国立中央図書館, 2025/5/7)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&page=1&viewCount=9&id=51210

Open Metadata; Libraries & Open Science(Stanford University)
https://openmetadata.sites.stanford.edu/open-metadata-open-science-libraries

参考:
韓国国立中央図書館、開館70周年を迎え、蔵書数が1,000万冊に到達 [2015年05月11日]
https://current.ndl.go.jp/car/28446