2025年2月22日から4月20日まで、國學院大學博物館(東京都渋谷区)において企画展「江戸の本屋さん―板元と庶民文学の隆盛―」が開催されています。
江戸の本屋の活動が概観されているほか、同大学図書館所蔵の甘露堂文庫(伊藤孝一旧蔵)と小柴文庫(小柴値一旧蔵)という江戸戯作コレクション蔵本を中心とした、江戸時代後期の版本や錦絵が展示されています。
同企画展の展示を解説するYouTube動画も公開されています。
企画展「江戸の本屋さん―板元と庶民文学の隆盛―」(國學院大學博物館, 2025/2/22)
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_edohon.html
http://museum.kokugakuin.ac.jp/files/user/2024_edohon.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。
企画展「江戸の本屋さん―板元と庶民文学の隆盛―」を展示解説!!(YouTube, 2025/3/15)
https://www.youtube.com/watch?v=M6vD16FGqUQ
参考:
国立公文書館、令和7年春の特別展「書物がひらく泰平―江戸時代の出版文化―」を開催中
[2025年03月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/243159
埼玉県立文書館、令和6年度企画展「本をめぐる文化―江戸時代の本屋と読者たち―」を開催中 [2025年02月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/240914