研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)が、2013年3月にヨーテボリ(スウェーデン)で開催された第1回に続き、2回目となる総会を2013年9月にワシントンD.C.において開催することがアナウンスされていました。RDAは、2012年8月に活動を開始した国際的組織で、研究データの共有等によるイノベーションを促進することを目的として掲げています。
なお、第3回総会はダブリン(アイルランド)において2014年3月26日から28日にかけて開催されることが既にアナウンスされています。
Building Global Partnerships – RDA Second Plenary Meeting
https://www.rd-alliance.org/future-events
RDAの概要
https://rd-alliance.org/get-involved.html
RDAに関する報道
https://rd-alliance.org/press
関連リンク:
林雅之 オープンデータ社会(67)公的資金による研究成果のオープンデータ化の動向(Alternative blog, 2013/06/13)
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2013/06/post-c21e.html
Research Data Alliance First Plenary(COAR, 2013/4/3付け)
http://www.coar-repositories.org/news-media/research-data-alliance-first-plenary/
NSF、研究データ同盟設立に向け250万ドルを助成(米国学術研究の動向7ページ、2012/12/5付け)
https://www.jsps.go.jp/j-kaigai_center/data/news/2012/usa_20121205.pdf
米国: NSF、”Research Data Alliance”への参加に250万ドルを助成(情報管理Web)
http://johokanri.jp/stiupdates/policy/2012/11/007895.html
参考;
科学データを共有するためのコストは誰が負担するか?(記事紹介) Posted 2013年8月14日
http://current.ndl.go.jp/node/24150