渡邉英徳氏らの「東日本大震災アーカイブ」がアルスエレクトロニカ2013で栄誉賞を受賞

オーストリア・リンツで開催される電子芸術の祭典「アルスエレクトロニカ」(Prix Ars Electronica)のコンペティションにおいて、首都大学東京の渡邉英徳准教授らの研究グループによる「東日本大震災アーカイブ」および震災ビッグデータに関する一連の活動が、Digital Communities部門の栄誉賞(Honorary Mention)を受賞しました。なお、ニコニコ学会βも同賞を受賞しています。

Prix Ars Electronica 2013 (Digital Communities部門)
http://www.aec.at/prix/en/gewinner/#digitalcommunities

アルスエレクトロニカ2013にて栄誉賞(Honorary Mention)を受賞 (渡邉英徳研究室×ネットワークデザインスタジオ 2013/5/16付けの記事)
http://labo.wtnv.jp/2013/05/2013honorary-mention.html

参考:
CA1768 – 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法 / 渡邉英徳
http://current.ndl.go.jp/ca1768

Linked Open Data チャレンジ Japan 2012の結果が発表、ビジュアライゼーション部門最優秀賞に「東日本大震災アーカイブ」
http://current.ndl.go.jp/node/23048

Google Earthを利用した「東日本大震災アーカイブ」で、朝日新聞社提供の被災者証言のマッピングが開始
http://current.ndl.go.jp/node/20320

「東日本大震災アーカイブ」のiPhone・iPad用ARアプリ“eARthquake 311”公開
http://current.ndl.go.jp/node/19708