NDL書誌情報ニュースレター2013年1号が刊行、4月から洋図書等へのRDA適用を発表

国立国会図書館(NDL)が、2013年3月28日付けでウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2013年1号(通号24号)を掲載しました。4月1日から、外国刊行の洋図書等の目録規則として“Resource Description and Access(RDA)”を使用することが発表されています。同号には以下の記事等が掲載されています。

・書誌情報提供サービスにおける新機能のご紹介―新着書誌情報のリスト表示、全国書誌のRSS― (収集・書誌調整課 書誌サービス係)
・RDA導入に向けた米国図書館の現状について―米国図書館訪問記―(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館情報管理掛 塩野真弓)
・2013年4月から洋図書等にRDAを適用します (外国資料課 整理係)
・「典拠データの機能要件」について (収集・書誌調整課 横山幸雄)
・典拠の国際流通―バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加(2) (収集・書誌調整課 書誌調整係)

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号(通号24号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2013_1/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2012年4号が刊行
http://current.ndl.go.jp/node/22582

NDL書誌情報ニュースレター2012年3号が刊行、洋図書等のRDA適用について検討開始など
http://current.ndl.go.jp/node/21950