国内大学で運用されているクラウドソーシングプラットフォーム“Crowd4U”で、クラウドソーシングを用いた図書館の問題解決プロジェクト“L-Crowd”が実施されています。その第一弾として、国立国会図書館の書誌を利用した、書誌誤同定の検出が行われています。これは、間違ったISBNが付与されるなどの理由により、ISBNが同じでも実際には別の資料を指している書誌を見つけ出すことを目的としたものです。複数の書誌を比較するといった、短時間で処理できる「マイクロタスク」を用意し、ボランティアによる作業協力を求めています。
L-Crowd: 図書館×クラウドソーシング(Crowd4U)
http://crowd4u.org/lcrowd.ja
Crowd4U
http://crowd4u.org/