2024年11月15日、国立国会図書館(NDL)が、科学技術に関する調査プロジェクト2024シンポジウム「AIと社会のこれからを考える」をオンラインで開催します。
2023(令和5)年度科学技術に関する調査プロジェクト「デジタル時代の技術と社会」の成果を踏まえ、AI及びその関連技術についての現状と今後の課題について、各分野の専門家による報告とパネルディスカッションを通じて展望します。
主なプログラムは次のとおりです。
●問題提起「AIと社会」概観
小塚荘一郎氏(学習院大学法学部教授、国立国会図書館客員調査員)
●パネリスト報告
(1)大規模言語モデル(LLM)の光と影
荒瀬由紀氏(東京科学大学情報理工学院教授)
(2)XR・メタバース最前線―現実とデジタルが融け合う空間コンピューティング時代へ―
久保田瞬氏(XRコンソーシアム事務局長)
(3)AI技術と社会―倫理・法・社会的課題(ELSI)と諸外国のAI規制の動向―
吉永京子氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)
(4)AI産業の振興
落合孝文氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所所長、弁護士(第二東京弁護士会所属))
●パネルディスカッション・質疑応答
ファシリテータ:小塚荘一郎氏
定員は300人(先着順)です。参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。
科学技術に関する調査プロジェクト2024シンポジウム「AIと社会のこれからを考える」(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/2024kagiprosymposium.html
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/241115_symposium_leaflet.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:3ページ]です。