高知城歴史博物館、企画展「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」を開催中

2024年9月14日から12月8日まで、高知城歴史博物館が、企画展「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」を開催しています。

文化財の補修用紙としての土佐和紙を紹介する展示です。土佐和紙を使って修理された国宝・重要文化財などを含む関連資料約45点を展示するとしています。

展示関連企画として、9月29日に記念講演会「文化財保存技術の保護と継承―補修用紙としての土佐和紙を中心に―」、10月27日に講座・実演「土佐和紙の伝統と技―文化財の補修用紙―」、11月17日に講座「文化財修理の最前線―料紙と補修用紙 国宝「島津家文書」の修理を事例に―」、11月30日に保存修復講座第2回「紙漉き道具―簀・桁製作の今―」を開催するとしています。

土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~(高知城歴史博物館)
https://www.kochi-johaku.jp/exhibition/7576/
https://www.kochi-johaku.jp/wp-content/uploads/2024/03/5fcfd5560e1f816ec96d9e4312567824.pdf
※二つ目のURLはチラシです。[PDF:2ページ]