Evidence Based Library and Information Practiceの7巻4号に、米オハイオ州立大学図書館のStephanie J. Schulte氏による、エンベディッドライブラリアンシップに関する文献レビューが掲載されています。レビューを通して、大学図書館等におけるエンベディッドライブラリアンの定義や実践について分析するとともに、今後はこういった活動のインパクトに対する量的研究が必要としています。
Embedded Academic Librarianship: A Review of the Literature
http://ejournals.library.ualberta.ca/index.php/EBLIP/article/view/17466/14528
Evidence Based Library and Information Practice. Vol 7, No 4 (2012)
http://ejournals.library.ualberta.ca/index.php/EBLIP/issue/view/1389
参考:
CA1751 – 動向レビュー:「エンベディッド・ライブラリアン」:図書館サービスモデルの米国における動向 / 鎌田 均
http://current.ndl.go.jp/ca1751
E1349 – 多様な図書館サービスモデルの理解に向けて<文献紹介>
http://current.ndl.go.jp/e1349
E1309 – 情報が至る所にある時代の公共図書館員の活躍の場所は?
http://current.ndl.go.jp/e1309
E1304 – エビデンスサマリーとは何か?季刊誌EBLIPの取組とその分析
http://current.ndl.go.jp/e1304