生涯会費制というユニークな投稿料モデルを打ち出したオープンアクセス出版社PeerJが、2012年12月3日より、論文の投稿を受付開始すると発表しました。6月にその登場が発表されて以降、PeerJでは、編集委員会(700名以上)および諮問委員会(20名、ノーベル賞受賞者5名含む)を組織し、オンライン投稿および査読用ソフトウェアの開発、テストを行ってきたということです。2013年前半に創刊とPeerJ PrePrintsの立ち上げが予定されています。
PeerJ to open for submissions on December 3rd(PeerJ Blog 2012/11/27付け記事)
http://blog.peerj.com/post/36654776923/call-for-papers
Author Instructions
https://peerj.com/about/author-instructions/
参考:
生涯投稿料モデルを採用する査読付きOA誌“PeerJ”が正式発表 料金プランは99ドル・199ドル・299ドルの3種類
http://current.ndl.go.jp/node/21078
生涯投稿料99ドルの査読付きオープンアクセス誌“PeerJ”が2012年秋に創刊
http://current.ndl.go.jp/node/20829