【イベント】国立アートリサーチセンター、ミュージアム・アクセシビリティ講座「ふかふかTV」を開催(2024年10月~2025年2月、全7回・オンライン)

2024年10月から2025年2月まで、独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター(NCAR)が、ミュージアム・アクセシビリティ講座「ふかふかTV」(全7回)をオンラインで開催します。

文化庁委託業務「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として、ミュージアムにおけるアクセシビリティを実践するための、基礎的な知識を身につけることができる講座です。講座内容(予定)は次のとおりです。

【理論】
第1回「ミュージアムにおける合理的配慮とは」(2024年10月17日)
第2回「ミュージアムにおける情報保障とは」(2024年10月31日)

【事例】
第3回「目が見えない人・見えにくい人のケース@滋賀県立美術館」(2024年11月14日)
第4回「耳が聞こえない人・聞こえにくい人のケース@金沢21世紀美術館」(2024年11月28日)
第5回「車椅子・ベビーカー利用者のケース@東京都庭園美術館」(2024年12月12日)
第6回「初めての場所へ行くのが苦手な人のケース@東京都美術館」(2025年1月9日)

【まとめ】
第7回「ミュージアムのアクセシビリティについて語り合う」(2025年2月20日)

受講要件として、原則として全7回の講座番組を視聴可能なこと等が挙げられています。参加費は無料で、事前登録が必要です。定員はありません。

プレスリリース「ミュージアム・アクセシビリティ講座「ふかふかTV」~2024年10月から2025年2月まで、全7回配信~」を掲載しました(国立アートリサーチセンター, 2024/8/9)
https://ncar.artmuseums.go.jp/news/press/post2024-1570.html
https://ncar.artmuseums.go.jp/upload/pressrelease_ja_240809.pdf
※二つ目のURLはプレスリリース[PDF:2ページ]です。

参考:
【イベント】国立アートリサーチセンター、シンポジウム003「美術館のアクセシビリティ―共生社会に向けて、対話のある“合理的配慮”とは?」(9/23・東京都) [2024年08月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/224066

国立アートリサーチセンター、『ミュージアムの事例(ケース)から知る!学ぶ!合理的配慮のハンドブック』を刊行 [2024年04月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/218548