【イベント】未来の図書館研究所、オープンレクチャー「公共図書館の目指す価値と蔵書構成の実際:所蔵分析が示すもの」(9/19・東京都、オンライン)

2024年9月19日、株式会社未来の図書館研究所が、オープンレクチャー「公共図書館の目指す価値と蔵書構成の実際:所蔵分析が示すもの」を開催します。株式会社ヴィアックス本郷研修センター(東京都文京区)における会場参加とオンラインにより実施されます。

公共図書館における蔵書構築については、地域の人々の要求と資料価値といった従来からの評価基準に加え、近年は、蔵書全体の中立性と多様性、書籍市場との関係も重要な要素として議論されているとしています。このような中、所蔵分析を通じて蔵書構成の現実を学び、今後の蔵書構成の在り方を考えるとあります。

講演者は大場博幸氏(日本大学文理学部教授)です。

定員は、会場参加は20人、オンライン参加は50人です。参加費は無料で、事前申込みが必要です。

【9.19開催】オープンレクチャー「公共図書館の目指す価値と蔵書構成の実際」のお知らせ(未来の図書館研究所, 2024/7/23)
https://www.miraitosyokan.jp/wp/20240723/
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/lecture/202409/20240919_flyer.pdf
※二つ目のURLはちらし[PDF:1ページ]です。

参考:
E2310 ― 公立図書館における蔵書構成・管理に関する報告書について
カレントアウェアネス-E No.400 2020.10.15
https://current.ndl.go.jp/e2310