第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定

2024年6月13日、国立大学図書館協会が、第59回国立大学図書館協会賞受賞者を発表しました。

国立大学図書館協会賞は、会員館に所属する者で図書館活動及び図書館・情報学研究に顕著な業績を上げた者(個人及びグループ)に授与されます。

受賞者と件名は以下のとおりです。

・東京大学附属図書館デジタルアーカイブ活用に関する勉強会(通称:裏源氏勉強会)
「デジタル源氏物語:研究者との連携による「源氏物語」研究プラットフォームの構築」
・東京外国語大学総務企画部学術情報課専門職員 布野真秀氏
「著者記号管理システムの開発」
・東京学芸大学附属図書館(Möbius Open Library ラボ)
「学芸大デジタル書架ギャラリーの構築と展開」
・神戸大学附属図書館チャットレファレンスチーム
「神戸大学附属図書館におけるチャットによるオンラインレファレンスの取り組み」

お知らせ(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news
※2024年6月13日付けで「第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定しました」とあります。

第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定しました(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20240613

参考:
九州大学附属図書館、「図書館TA(Cuter)と協働した学習支援活動による図書館サービスの高度化」により、「令和3年度国立大学図書館協会賞」を受賞 [2021年07月20日]
https://current.ndl.go.jp/car/44463

京都大学図書館機構オープンアクセス推進プロジェクトチーム、「京都大学図書館機構オープンアクセス推進事業」の取り組みにより「令和2年度国立大学図書館協会賞」を受賞 [2020年07月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/41621

一橋大学附属図書館及び社会科学古典資料センター、「西洋古典資料保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」の取組で、令和元年度国立大学図書館協会賞を受賞 [2019年07月03日]
https://current.ndl.go.jp/car/38499