2024年5月19日、日本博物館協会と国際博物館会議(ICOM)日本委員会の主催による国際博物館の日シンポジウムが、国立民族博物館(大阪府吹田市)において開催されます。
文化人類学関係の教育研究機関である国立民族博物館の創立50周年を記念して、「国際博物館の日」のテーマに関連する専門家による講演を行い、参加者とともに議論を深めるとあります。
参加費は無料ですが、事前の申込み(先着200人)が必要です。
主なプログラムは以下のとおりです。
・特別講演:学びと研究のための博物館―みんぱく50年の歩みを踏まえて(?田憲司氏・ICOM日本委員会副委員長)
・講演1:ひょうごエコロコプロジェクトの推進(仮)(大平和弘氏・兵庫県立人と自然の博物館研究員)
・講演2:ミュージアムにおける合理的配慮(仮)(鈴木智香子氏・国立アートリサーチセンター研究員)
・講演3:地域の記憶とアーカイブズ(仮)(高科真紀氏・国立民族学博物館助教)
・意見交換(ファシリテーター:邱君妮氏・東京藝術大学特任研究員、竹下春奈氏・明治大学大学院)
【参加募集】国際博物館の日シンポジウム 5月19日国立民族学博物館(大阪)にて開催(ICOM, 2024/4/2)
https://icomjapan.org/updates/2024/04/02/p-3535/
国際博物館の日(日本博物館協会)
https://www.j-muse.or.jp/project/international-museum/
参考:
5月18日は国際博物館の日:2024年のテーマは「学びと研究のための博物館」[2024年04月18日]
https://current.ndl.go.jp/car/218803
国立アートリサーチセンター、『ミュージアムの事例(ケース)から知る!学ぶ!合理的配慮のハンドブック』を刊行 [2024年04月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/218548