2024年1月20日、国際音楽資料情報協会（IAML）日本支部第74回例会「信時潔研究ガイドを巡って」が、オンラインで開催されます。
講師は、信時裕子氏（東京音楽大学付属図書館）です。大正時代から昭和時代中期の作曲家である信時潔（のぶとき・きよし、1887-1965）の研究情報が掲載されているウェブサイト「信時潔研究ガイド」について、子孫でもある作成者の同氏が、個人による特定作曲家のオンラインサイトの運営や利用の状況と今後の展望について述べるとしています。
定員は80人で、事前申込みが必要です。参加費はIAML日本支部会員、同フレンズ、IAML日本支部個人会員が大学等で行っている授業を受けている学部学生は無料、非会員は1,000円です。アーカイブ（見逃し）配信があるとしています。
最新ニュース（IAML日本支部）
http://www.iaml.jp/saishin.html
※2023年12月15日付で、「第74回例会のご案内」が掲載されています。
IAML 日本支部第74回例会のご案内 [PDF：2ページ]
http://www.iaml.jp/IAMLRM74.pdf
信時潔研究ガイド
https://nobutoki.com/
参考：
東京藝術大学附属図書館、「信時文庫貴重楽譜データベース（試行版）」を公開 [2017年10月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/34914
【イベント】国際音楽資料情報協会（IAML）日本支部第73回例会「南葵音楽文庫について－和歌山県立図書館での公開から5年を経過して」（6/3・オンライン） [2023年05月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/181316
