2025年3月1日、国際音楽資料情報協会（IAML）日本支部第76回例会「明治学院大学図書館付属 遠山一行記念 日本近代音楽館の今とこれから」がオンラインで開催されます。
日本の近代・現代音楽を対象とする専門資料館である明治学院大学図書館付属遠山一行記念日本近代音楽館は、日本近代音楽財団から蔵書、資料の寄贈を受けて、2011年5月、明治学院大学図書館の付属機関として開館しました。
例会では、開館から十年余り経った同館の運営とサービスの現状について、史資料の収集、整理と検索ツールの作成、自筆譜やマイクロ資料の保存とデジタル化、他機関との連携協力の観点から紹介するとあります。講師は同館の末永理恵子氏です。
定員は80人で、事前申込みが必要です。参加費は、IAML日本支部会員、同フレンズ、IAML日本支部個人会員が大学等で行っている授業を受けている学部学生は無料、非会員は1,000円です。
最新ニュース（IAML日本支部）
https://www.iaml.jp/saishin.html
※2025年1月23日付けで、「第76回例会のご案内」が掲載されています。
IAML 日本支部第76回例会のご案内 [PDF：2ページ]
https://www.iaml.jp/IAMLRM76.pdf
遠山一行記念 日本近代音楽館
https://www.meijigakuin.ac.jp/library/amjm/
参考：
明治学院大学図書館付属日本近代音楽館が2011年5月26日から開館 [2011年05月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/18134
