2024年1月14日、神戸市垂水区の旧グッゲンハイム邸において、同区の地域団体シオヤプロジェクトの主催により、イベント「図書館のカタチ 日本の図書館・垂水の図書館」が開催されます。
神戸市では新垂水図書館が2025年夏に開館予定となっています。地域の催しが行われる駅前広場との一体利用も意識しつつ、本の場所であると同時に人の場所でもあるような滞在型の図書館を目指して、フジワラテッペイアーキテクツラボ、タトアーキテクツ、トミトアーキテクチャの三社が共同設計し、建設が進められているとあります。
今回のイベントでは、設計者のうち唯一神戸市に拠点を構えているタトアーキテクツの島田陽氏をゲストに迎え、話を聞くとしています。コメンテーターとして垰下憲司氏(神戸市立兵庫図書館館長)と井上昌彦氏(日本図書館研究会理事)が参加します。
参加費は1,000円です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。
1/14(日) 図書館のカタチ 日本の図書館・垂水の図書館(シオヤプロジェクト, 2023/12/11)
http://www.shiopro.net/archives/4654
関連:
新垂水図書館の概要(神戸市, 2023/10/2)
https://www.city.kobe.lg.jp/a09222/kosodate/lifelong/toshokan/newlib/tarumi/gaiyou.html
参考:
E2565 – 講演会「“あなた”はなぜ,図書館に行くのか」<報告>
カレントアウェアネス-E No.449 2022.12.22
https://current.ndl.go.jp/e2565