【イベント】東京大学経済学部資料室創設110周年記念シンポジウム「企業史料を未来へ伝えるために大学・研究機関として何ができるのか」(2/1・東京、オンライン)

2024年2月1日、東京大学経済学図書館と企業史料協議会の主催で、東京大学経済学部資料室創設110周年記念シンポジウム「企業史料を未来へ伝えるために大学・研究機関として何ができるのか」が対面及びオンラインで開催されます。

同学経済学部資料室が2023年に前身となる商業資料文庫の開設から110年を迎えたことを記念して開催されるシンポジウムです。大学・研究機関として企業史料を未来に残すための同室の取組について紹介するとあります。

参加費は無料で、定員は会場50人、オンライン200人(いずれも要事前申込み)です。

主な内容は以下のとおりです。

○講演1「東京大学経済学部資料室の未来計画青写真」
小島浩之氏(資料室・講師)

○講演2「学術機関における企業史料の捉えかた」
矢野正隆氏(資料室・助教)

○講演3「東京大学経済学部資料室におけるアーカイブズ教育への取り組み」
森脇優紀氏(資料室・特任助教)

○シンポジウム
司会:石原俊時氏
パネリスト:小島浩之氏、矢野正隆氏、森脇優紀氏

東京大学経済学部資料室創設110周年記念シンポジウム「企業史料を未来へ伝えるために大学・研究機関として何ができるのか」開催(2024/2/1)(東京大学経済学図書館・経済学部資料室, 2023/12/25)
https://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/?p=14819

関連:
写真でみる図書館の120年と資料室の110年(東京大学経済学図書館・経済学部資料室 Digital Museum)
https://lib-dm.e.u-tokyo.ac.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%A7%E3%81%BF%E3%82%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE120%E5%B9%B4%E3%81%A8%E8%B3%87%E6%96%99%E5%AE%A4%E3%81%AE110%E5%B9%B4/

参考:
水谷長志. MLA連携-アート・ドキュメンテーションからのアプローチ. カレントアウェアネス. 2011, (308), CA1749, p. 20-26.
http://current.ndl.go.jp/ca1749