2012年4月に新会社として設立される出版デジタル機構が、3月15日付けで「電子書籍フォーマットポリシー第1次案」を公開しました。XMDF、ドットブック、EPUB、AZW/MOBI/Topaz、PDF、といった電子書籍フォーマットを「フィックス型」と「リフロー型」に分類し、それぞれの特徴や課題を整理したうえで、同機構が選択するフォーマット選択に対するポリシーを説明しています。
電子書籍フォーマットポリシー第1次案(出版デジタル機構 2012/3/16付け情報)
http://www.shuppan-d.info/2012/03/001237.html
参考:
2012年4月、株式会社出版デジタル機構が設立
http://current.ndl.go.jp/node/20365
オライリー・ジャパンのEPUB形式電子書籍の制作システムの概要(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/20065
電子書籍フォーマットEPUB3、IDPFによる最終仕様が確定
http://current.ndl.go.jp/node/19272