2023年11月30日、大阪大学附属図書館は、外国学図書館の「大学図書館と市立図書館の一体的運営による地域連携の取り組み」が大阪大学賞(大学運営部門)を受賞したと発表しました。この取組は、令和5年度国立大学図書館協会賞に続く受賞となります。
大阪大学附属図書館の四つある図書館の一つである外国学図書館は、2021年5月から、箕面市立船場図書館と一体化した新たな図書館として運営されています。
箕面市立船場図書館は大阪大学が指定管理者となっており、入館者数・貸出数ともに高水準を保っていることや、大学と市民をつなぐ様々なイベントを実施していることなどが評価されたとあります。
【令和5年度】大阪大学賞を受賞!「大学図書館と市立図書館の一体的運営による地域連携の取り組み」(大阪大学附属図書館, 2023/11/30)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20231130b_common/
関連:
外国学図書館の取り組みなど2件が、令和5年度国立大学図書館協会賞を受賞!(大阪大学附属図書館, 2023/7/4)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20230704_common/
参考:
E2427 – 箕面市立船場図書館の開館:指定管理者としての取り組みから
カレントアウェアネス-E No.421 2021.09.30
https://current.ndl.go.jp/e2427