2011年12月5日付けのSign On San Diegoの記事によると、カリフォルニア大学サンディエゴ校の閉館中の図書館に学生が侵入し占拠する事態が発生したようです。これは、財政難により2011年の夏から閉館していた図書館に侵入したもので、学生の目的はオキュパイ運動等の政治活動ではなく、試験勉強のためのスペースを望むものであったようです。閉館中だった図書館は、通常、試験期間は24時間開館していたとのことで、学生側と大学当局との話し合いにより、試験終了まで開館することになったようです。
CLICS Closure Information (USCD Librariesのウェブサイト)
http://libraries.ucsd.edu/locations/clics/index.html
Students ‘reclaim’ UCSD library (SignOnSanDiego 2011/12/5付けの記事)
http://www.signonsandiego.com/news/2011/dec/05/students-reclaim-ucsd-library/
College students force UCSD library to open for finals (Public Libraries 2011/12/6付けの記事)
http://www.publiclibraries.com/blog/college-students-force-ucsd-library-to-open-for-finals/