米国カリフォルニア州では、財政難の図書館を支援するため、友の会などの有志が、寄贈された本を販売する古本屋を図書館内で営業しているところがあるとのことです。カールスバッド図書館では、寄贈された本をボランティアが管理・販売しており、年間10万ドルの売上げがあるとのことです。収益は、図書館の子ども向けプログラムの開催や資料購入の費用等にあてられるとのことです。
That’s what friends are for, libraries say(2010/3/6付けSign On San Diegoの記事)
http://www.signonsandiego.com/news/2010/mar/06/thats-what-friends-are-for-libraries-say/
Buy One Get One Free, and Help these California Libraries(2010/3/9付けLIS Newsの記事)
http://lisnews.org/buy_one_get_one_free_and_help_these_california_libraries