カリフォルニア大学サンディエゴ図書館、Jonas Salkに関する資料の寄贈を受けたことを発表

カリフォルニア大学のサンディエゴ図書館は、ポリオ・ワクチンの開発で知られる医師でありウイルス学者であったJonas Salkに関する資料の寄贈を遺族から受け、公式な保管場所となったことを発表しました。寄贈された資料は、書簡やポリオ・ワクチンの開発に関するファイル、Jonas Salkの文書、写真等、1940年代半ばから1995年までのものを含み、約900箱になるとのことです。

2014年の秋に、カリフォルニア大学サンディエゴ校に隣接するソーク研究所がJonas Salk生誕100年を記念したイベントの開催を予定しており、同館はイベントへ協力し、その一環として資料の展示を行うとのことです。

UC San Diego Library Receives Personal Papers of Jonas Salk(UC San Diego, 2014/3/19)
http://ucsdnews.ucsd.edu/pressrelease/uc_san_diego_library_receives_personal_papers_of_jonas_salk