大日本印刷株式会社は、2010年に開発した各種出版コンテンツの著作権契約の管理業務サポートサービスを、電子書籍向けに強化して2011年11月25日からASPサービスで提供開始したと発表しました。同サービスでは、短編1話分・連載1回分・セット商品のような多様な電子書籍の契約情報を管理して印税計算を行うシステムや、支払通知書の作成・発送などをDNPが受託するサービスが提供されるようです。既に、東京大学出版会にて実用を見込んだトライアル導入が決定しているそうです。
電子書籍向けの著作権契約管理業務サポートサービスを強化(大日本印刷 2011/11/25付けプレスリリース)
http://www.dnp.co.jp/news/10015009_2482.html