魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)が2023年11月3日に開館

2023年11月3日、江戸川区(東京都)が、「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)が開館したと発表しました。

発表によると、同館は『魔女の宅急便』等の作者として知られる江戸川区ゆかりの児童文学作家である角野栄子(かどのえいこ)氏の作品と功績を多くの人に知ってもらうとともに、子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目的とした施設です。

1階の「コリコの町の本棚」と2階の「ライブラリー」に配置された本棚には、同氏が選んだ国内外の児童書や絵本約1万冊が並べられ、テラスや芝生広場等で読書することができるとあります。

2023年(令和5年)11月3日 「魔法の文学館」 本日オープン(江戸川区, 2023/11/3)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2023/11/1103.html

魔法の文学館
https://kikismuseum.jp/

大好きな本に出会える「魔法の文学館」2023年11月3日(金・祝)オープン(魔法の文学館, 2023/11/3)
https://kikismuseum.jp/post-755/

参考:
江戸川区(東京都)、江戸川区角野栄子児童文学館の愛称とロゴを募集中 [2022年06月02日]
https://current.ndl.go.jp/car/46241

江戸川区(東京都)、(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館の基本構想を発表 [2019年9月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/39017

2018年国際アンデルセン賞の作家賞を角野栄子氏が受賞 [2018年3月27日]
http://current.ndl.go.jp/car/35728