2023年11月4日、国立科学博物館において、関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ―未来へつなげる科学技術―」関連イベント「みんなで翻刻してみた in 国立科学博物館」が開催されます。主催は、京都大学古地震研究会と国立科学博物館です。
「みんなで翻刻」は、京都大学古地震研究会が2017年に公開した市民参加型のオンライン翻刻プラットフォームです。イベントでは、企画展で展示されている文書や絵図を始めとする様々な歴史資料を「みんなで翻刻」を使って読み解くとあります。
イベントへの参加費は無料(常設展示入館料は別途必要)で、定員は120人(先着順、要事前申込み)です。
イベントカレンダー(国立科学博物館)
https://www.kahaku.go.jp/event/ueno.php?date=20231104
※上野本館 11月4日のイベントとして「みんなで翻刻してみた in 国立科学博物館」とあります。
関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ-未来へつなげる科学技術-」
https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/
参考:
国立科学博物館、関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ―未来へつなげる科学技術―」を開催:オンラインコンテンツも公開 [2023年08月30日]
https://current.ndl.go.jp/car/190966
E2353 – みんなで翻刻:歴史資料の市民参加型翻刻プラットフォーム
カレントアウェアネス-E No.408 2021.02.18
https://current.ndl.go.jp/e2353
CA2015 – 動向レビュー:くずし字資料の解読を支援するデジタル技術 / 橋本雄太
カレントアウェアネス No.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2015