情報支援プロボノ・プラットフォーム、被災地住民の情報行動を調査した『東日本大震災 情報行動調査報告書』を発表

2011年9月30日、東日本大震災からの復興をICTで支援する非営利団体「情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)」が『東日本大震災 情報行動調査報告書』を発表し、被災地のNPOや自治体などへの無償提供と、一般向け・学術機関向けへの販売を開始しました。この報告書は、岩手県・宮城県・福島県の被災地の住民を対象として、震災から3か月後までの情報行動についてインターネットと個別面談によって調査した結果をまとめたものだそうです。プレスリリースには、主な調査結果と、それに基づく提言も述べられています。

[プレスリリース] iSPP、「東日本大震災 情報行動調査報告書」を公刊(iSPP 2011/9/30付けプレスリリース)
http://www.ispp.jp/archives/839

参考:
東日本大震災の復興をICTで支援する非営利団体「情報支援プロボノ・プラットフォーム」(iSPP)が設立
http://current.ndl.go.jp/node/18255