PorticoやJSTORを運営する非営利団体ITHAKAの調査研究部門ITHAKA S+Rは、2009年に公表した、デジタル資源提供機関の運営の持続可能性に関するケーススタディの内容をアップデートした2011年版を公開しています。2009年と同じ米国、英国、フランス、ドイツ、エジプトの12の機関について、この2年での変化などがまとめられています。
Case Studies in Sustainability 2011
http://www.ithaka.org/ithaka-s-r/research/case-studies-in-sustainability-2011/case-studies-in-sustainability-2011/
参考:
E964 – デジタル資源提供機関の運営を持続させるために必要なこととは
http://current.ndl.go.jp/e964
デジタルリソースを長期間維持し続けていくための資金援助のあり方とは
http://current.ndl.go.jp/node/18415