2023年7月8日、学校図書館を考える全国連絡会が主催し、第26回集会「ひらこう！学校図書館」が、日本図書館協会（東京）及びオンラインで開催されます。
2023年は学校図書館法公布70周年であるとし、職員に関する二度の法改正を経ても学校図書館にはさまざまな課題が山積しているとしています。同集会では、専門職員制度を中心にした今後の学校図書館の展望と、文部科学省による「学校図書館の現状に関する調査」について取り上げるとしています。
定員は、会場60人、オンライン90人です。参加費は1,000円で、事前の申し込みが必要です。
内容は、以下のとおりです。
・記念講演
「いま求められる学校図書館専門職員制度－学図法70周年を的確な施策の決断の年に－」
塩見昇氏（大阪教育大学名誉教授、元日本図書館協会理事長）
・問題提起
「『学校図書館の現状に関する調査』（平成４年度～令和２年度）結果から」
田中紘一氏（「本があって人がいる学校図書館を願う会」代表/学校図書館を考える全国連絡会世話人）
・意見交換
第26回集会「ひらこう！学校図書館」を開催します。（学校図書館を考える全国連絡会）
https://www.open-school-library.jp/#2016-05-06T04:49:49Z
チラシ（表）[PDF : 1.4 MB]
https://www.open-school-library.jp/app/download/11722490674/%E7%AC%AC26%E5%9B%9E%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%EF%BC%88%E8%A1%A8%EF%BC%89.pdf?t=1684889643
チラシ（裏）[PDF : 1.4 MB]
https://www.open-school-library.jp/app/download/11722490874/%E7%AC%AC26%E5%9B%9E%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%EF%BC%88%E8%A3%8F%EF%BC%89.pdf?t=1682646460
参考：
【イベント】学校図書館を考える全国連絡会、第20回集会を開催（7/9・東京） [2016年05月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/31522
【イベント】シンポジウム「学校司書の社会的地位の向上をめざして」（5/27・東京） [2023年04月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/180068
E1597 – 2014年学校図書館法一部改正：学校司書法制化について
カレントアウェアネス-E No.265 2014.08.28
https://current.ndl.go.jp/e1597
CA1902 – 動向レビュー：学校図書館専門職関連施策の動向と課題―2014年法改正を中心に― / 米谷優子
カレントアウェアネス No.332 2017年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1902
CA2014 – 文部科学省「学校図書館の現状に関する調査」結果の経年変化と課題 / 米谷優子
カレントアウェアネス No.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2014
