2023年6月27日、東京大学総合図書館及びオンラインで、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)主催の、「アジア資料目録作成ワークショップ:サンスクリット編」が開催されます。
外国語資料の目録作成の現場で人材の流動化や雇用の「合理化」が進む中で、ノウハウをいかに蓄積・継承していくかが課題となっていることから、組織や機関の枠を越えて多言語目録作成のノウハウを共有することを目指して開催されます。
第6回はサンスクリット資料を扱うとしています。対象は図書館業務で扱う予定のある人で、語学力は問わないとしています。参加費は無料で、事前申し込みが必要です。対面参加の定員は40人です。
当日のプログラムは以下の通りです。
●趣旨説明
徳原靖浩氏(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門特任助教)
●サンスクリット資料の概要と目録作成
伊澤敦子氏(国際仏教学大学院大学附属図書館非常勤職員)
興津香織氏(日本大学文理学部准教授)
●アジア資料の整理、収集、利用等について意見交換
アジア資料目録ワークショップ:サンスクリット編(U-PARL)
https://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/japanese/20230627
参考:
【イベント】アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編(5/17・東京) [2019年04月16日]
https://current.ndl.go.jp/car/38030