資料が正しく配架されているかを確認できるアプリが開発中(米国)

2011年3月27日付けのReadWriteWebの記事で、米国マイアミ大学の拡張現実研究グループ(Augmented Reality Research Group)が開発している、アンドロイド用アプリが紹介されています。これは拡張現実(AR)の技術を用い、アンドロイド端末のカメラを通じて資料が正しく配架されているかどうかを確認することができるものとのことです。間違った並びになっている場合には、間違った場所にある資料に「×」印が表示されるようですが、現在のところ、タグの認識が難しい児童書等の薄い本での利用で課題が残されているとのことです。

Awesome Augmented Reality App Could Save Librarians Hours (ReadWriteWeb 2011/3/27付けの記事)
http://www.readwriteweb.com/archives/awesome_augmented_reality_app_could_save_librarian.php