国際医学生連盟が学術情報のオープンアクセス化を求めて、国際的なアドヴォカシー団体に加盟を発表

2011年1月19日に、国際医学生連盟(International Federation of Medical Students’ Associations;IFMSA)が、学術情報のオープンアクセスを求めて活動を行っている、大学生・大学院生による国際的なアドヴォカシー団体“Right to Research”に加盟したと発表しています。IFMSA代表のChijioke Kaduru氏は、「研究情報のオープンアクセスは、ヘルスケアのあらゆる局面に資するものである。必要不可欠な情報に簡単にアクセスできることで、ヘルスケアの分野で働く人々や研究者、医学生の知識を高めることになると考えている」等とコメントしています。

Right to Research Coalition
http://www.righttoresearch.org/

World’s largest medical student organization throw (2011/1/19付け IFMSAのニュース)
http://www.ifmsa.org/index.php?option=com_content&view=article&id=245:worlds-largest-medical-student-organization&catid=1:news

World’s Med Students Declare for Open Access (2011/1/20付け Read Write Webの記事)
http://www.readwriteweb.com/archives/worlds_med_students_declare_for_open_publishing_re.php