ボーン・デジタルの法律関連情報の保存プロジェクト「チェサピーク・プロジェクト」で調査された、ウェブ上の資料のリンク切れについての調査結果についてのSarah Rhodes氏の論考が、ウェブで公開されています。2007年2月から2008年2月の期間にハーベストされたサンプルURLのうち、リンク切れとなっているものの割合は、2008年3月時点では8.3%、2009年3月時点では14.3%、2010年3月時点では27.9%となっていたとのことです。
Breaking Down Link Rot: The Chesapeake Project Legal Information Archive’s Examination of URL Stability
http://www.llrx.com/node/2287/print
“Breaking Down Link Rot: The Chesapeake Project Legal Information Archive’s Examination of URL Stability”(DigitalKoans 2011/3/4付けの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2011/03/02/breaking-down-link-rot-the-chesapeake-project-legal-information-archives-examination-of-url-stability/
参考:
E950 – ボーン・デジタルの法律関連情報の保存プロジェクト(米)
http://current.ndl.go.jp/e950