科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター、海外トピック情報「研究データ共有(オープンデータ)の動向」を公開

2023年2月22日、科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)が、海外トピック情報「研究データ共有(オープンデータ)の動向」を公開しました。

研究データの共有・オープン化について、国内外の動向の注目トピックスを取り上げ、概略をまとめた資料であると述べられています。背景やこれまでの経緯、米国・欧州・韓国・日本の動向、考察・まとめにより構成されています。

新着情報(CRDS)
https://www.jst.go.jp/crds/news/index.html
※2023年2月22日付で、「海外トピック情報 「研究データ共有(オープンデータ)の動向」を掲載しました。」と掲載されています。

研究データ共有(オープンデータ)の動向(CRDS)
https://www.jst.go.jp/crds/report/TP20230203.html
https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2022/FU/TP20230203.pdf
※2つ目のリンクは資料の本体[PDF:21ページ]です。

参考:
E2564 – 米国・OSTPによる研究成果公開に関する政策方針について
カレントアウェアネス-E No.449 2022.12.22
https://current.ndl.go.jp/e2564

韓国科学技術情報研究院(KISTI)、科学技術情報を提供するサービスNDSLのScienceONへの統合を発表 [2020年11月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/42438

北米研究図書館協会(ARL)ら、データ管理・共有に関する米国国立衛生研究所(NIH)の新たな方針への対応に関するレポートを公開 [2022年10月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/47032