2023年1月10日、国文学研究資料館が、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」を統合し、新たに「国書データベース」の提供を行うと発表しました。
発表によると、「国書データベース」は、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」の内容・機能を兼ね備えたものであり、主に近代以前に日本人が著述した書籍の書誌情報と画像を集積したデータベースです。稼働開始は3月1日を予定しているとあります。
これに伴い、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」は2月28日をもって稼働を停止すると述べています。
お知らせ(国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/news/
※2023年1月10日付で「「日本古典籍総合目録データベース」「新日本古典籍総合データベース」は、「国書データベース」として生まれ変わります。」とあります。
「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」は“国書データベース”として生まれ変わります[PDF:3ページ]
https://kokusho.nijl.ac.jp/kokushodbj-20230110.pdf
国書データベース
https://kokusho.nijl.ac.jp/
参考:
E1992 – 古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース!
カレントアウェアネス-E No.341 2018.02.08
https://current.ndl.go.jp/e1992
※本文の脱字を修正しました。(2023/1/18)