国立大学図書館協会、「RDAメタデータ標準カタログ(日本語訳)」を公開

2022年12月15日、国立大学図書館協会は、資料委員会オープンサイエンス小委員会が「RDAメタデータ標準カタログ(日本語訳)」を公開したことを発表しました。

研究データ同盟(RDA)が提供する、研究データのメタデータ標準を示した“RDA Metadata Standards Catalog (MSC)”について、2022年8月29日時点の内容を抜粋・日本語翻訳したものであると述べられています。

お知らせ(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news
※2022年12月15日付で、「研究データ流通のためのメタデータ標準日本語訳(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公開しました」が掲載されています。

研究データ流通のためのメタデータ標準日本語訳(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公開しました(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20221215

RDA メタデータ標準カタログ(日本語訳)[PDF:567ページ]
https://www.janul.jp/sites/default/files/2022-12/rda_metadata_standards_catalog_ja.pdf

参考:
国立大学図書館協会、『「研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について」のまとめ』を公開 2022-09-20
https://current.ndl.go.jp/car/46854

国立大学図書館協会、「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」を公開 2021-03-31
https://current.ndl.go.jp/car/43707

国立大学図書館協会、「研究データに関する研究者の実態とニーズの把握のための調査の手引き」及び「研究データのオープン化とそのメリット」を公表 2020-06-16
https://current.ndl.go.jp/car/41233

E2029 – 研究データ同盟第11回総会<報告>
カレントアウェアネス-E No.347 2018.05.31
https://current.ndl.go.jp/e2029