2023年1月8日、探究的な学びを支援する学校図書館について考える研究会“School Library for Inquiry Learning”（SLIL）が、参加型ワークショップ「探究学習における子供の学びから授業をデザインするI（基礎編①）」をオンラインで開催します。
探究学習の質を高めるためには、子どもが探究学習においてどのように学んでいるのかを捉えることが必要であり、本ワークショップでは、観察法、記録法を学び、ビデオ視聴に基づき、ワークショップ参加者との協働的議論を通して、子どもの学習過程を見取る視野を広げることをめざすとしています。
ファシリテーターはSLIL運営メンバーの新居池津子氏（東京大学大学院教育学研究科教育学研究員）です。講義①自然観察法の意義と方法、ワーク① 探究学習の授業ビデオの視聴と気づきの共有、講義②子供の学習プロセスを捉える方法、ワーク②ビデオの再視聴と分析（個別）、そして最後にグループ討議・全体共有が行われます。
事前の申し込みが必要で、参加費は500円です。
【申込受付開始】WS＃2② 探究学習における子供の学びから授業をデザインするI（基礎編①）
https://sites.google.com/view/slil-inquiry/home
SLIL WS#2② 探究学習における子供の学びから授業をデザインするⅠ（基礎編①）（Peatix）
https://slil20240108event.peatix.com/
参考：
【イベント】探究的な学びと学校図書館 参加型WS＃1（5/22・オンライン） 2022-05-06
https://current.ndl.go.jp/car/46075
E2350 – 「探究的な学び」を支える鳥取東高等学校の図書館活動, カレントアウェアネス-E No.427 2021.01.28
https://current.ndl.go.jp/e2350
