2023年1月9日、東北大学災害科学国際研究所(仙台市)を会場に、国立国会図書館(NDL)と同研究所が、「令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―」を開催します。
岩手県宮古市と復興庁復興知見班から、アーカイブや組織を構築する意義と取組についての報告が行われます。加えて、NDLから「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」構築の経緯と現在の展開、東北大学災害科学国際研究所から「みちのく震録伝」の活動についての発表が行われます。そして、登壇者全員で東日本大震災の記憶・記録・教訓を後世につなげていく中での課題について議論を行うとあります。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。会場参加(定員90人・先着順)と、オンライン視聴(定員300人・先着順)の2通りの参加方法があります。
令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―【令和5年1月9日(月曜・祝日)開催】(ひなぎく, 2022/11/17)
https://kn.ndl.go.jp/static/2022/11/171
参考:
【イベント】令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-(1/10・仙台、オンライン) 2021-11-04
https://current.ndl.go.jp/car/45109
「令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-」の配布資料・動画が公開 2022-03-10
https://current.ndl.go.jp/car/45750
東北大学、東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」を発表 2011-09-12
https://current.ndl.go.jp/car/19073
E1413 – 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開
カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
https://current.ndl.go.jp/e1413