カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の調査によると、2008年に米国人がコンピュータ・テレビ・ラジオ・活字メディア・ゲームなどにより一日に接した(消費した)情報のデータ量は34ギガバイト、単語に換算すると約10万語、接している時間では11.8時間になるとのことです。米国全体での年間のデータ量は3.6ゼタバイト(ゼタバイトはエクサバイトの1000倍)になるとのことです。以前と比較すると、依然としてテレビの占める割合が大きいものの、コンピュータの普及により、受身的ではない双方向の情報消費が増えたとしています。
米国の年間情報消費量は”3.6ゼタバイト” – 米大学が2008年データを報告(2009/12/11付けマイコミジャーナルの記事)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/11/009/
2008年における米国人の情報消費量は3.6ゼタバイト,UCSDの調査(2009/12/10付けITproの記事)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20091210/341865/
How Much Information? 2009 Report on American Consumers(UCSDのサイト)
http://hmi.ucsd.edu/howmuchinfo_research_report_consum.php
The American Diet: 34 Gigabytes a Day(2009/12/9付けNew York Timesの記事)
http://bits.blogs.nytimes.com/2009/12/09/the-american-diet-34-gigabytes-a-day/