「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」(図書館調査研究リポートNo.14)を公開しました。

国立国会図書館(NDL)は、2013年3月に『図書館調査研究リポート』No.14として「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」を刊行しました。カレントアウェアネス・ポータル上でPDF版を公開しています。

この調査研究は、図書館の情報サービスの核とされるレファレンスサービスについてその実態を把握するとともに、国民のこのサービスに対する認識を明らかにする調査を実施し、これからの日本社会に図書館が貢献するための方策を導きだせるよう、得られたデータや見解を分析し、課題の指摘を試みたものです。

海外の読者向けには、「研究の趣旨と構想」、「調査結果の概要」「レファレンスサービスの展望:おわりに代えて」の英訳“English Summary”を掲載しています。

どうぞご活用ください。

「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」(『図書館調査研究リポート』No.14)
http://current.ndl.go.jp/report/no14