ハリーランサムセンター、19世紀から20世紀初期にかけての米国・英国の文学者の手稿のデジタルデータをパブリックドメインで公開

テキサス大学オースチン校の人文科学図書館・博物館であるハリーランサムセンターが、オープンアクセスポリシーを採択し、これと関連して、19世紀から20世紀初期にかけての米国・英国の文学者の手稿の25のコレクションをデジタル化する、“Project REVEAL(Read and view English and American Literature)”を開始したと発表しています。

Project REVEALでは22,000以上の高解像度の画像が生成され、帰属表示のみで、制限や費用なしで誰でもどのような目的でも利用できるとのことです。

今後の他の資料のデジタル化でも制限なしで、センターの“digital collections portal”で公開するとのことです。

Ransom Center Initiative Provides Free Access
to More Than 22,000 Images of Collection Materials(Harry Ransom Center,2015/6/29)
http://www.hrc.utexas.edu/press/releases/2015/reveal.html

Project REVEAL(Harry Ransom Center)
http://hrc.contentdm.oclc.org/cdm/reveal#nav_top

Harry Ransom Center Digital Collections
http://hrc.contentdm.oclc.org/#nav_top

Harry Ransom Center
http://www.hrc.utexas.edu/