ALA-APA、図書館サポートスタッフの認定制度を前倒して2010年から実施

ライブラリアンおよび図書館労働者の相互の専門職利益を促進することを目的として活動している、米国図書館協会(ALA)の関連組織・ALA連携専門職協会(ALA-APA)が、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成を受けてこれまで準備してきた図書館サポートスタッフ(Library Support Staff)の認定プログラム(LSSCP)を、予定より前倒しして2010年から開始することにしたと報じられています。基準の開発が早くできたことと、サポートスタッフからの関心が多く寄せられていることがその理由とのことで、ALAのレッティグ(Jim Rettig)会長は、この認定プログラムの実施によりALA会員の増加も狙っていると語っています。

Library Support Staff Certification Program
http://www.ala-apa.org/lsscp/index.html

ALA-APA Will Launch Support Staff Certification Program in 2010, One Year Early – 12/4/2008 – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6619749.html

参考:
図書館サポートスタッフにも認定プログラムを!(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/7075