SNS、メディア共有サイト(YouTube、Flickr等)、ソーシャルブックマーク・ソーシャルタギング、Wiki、ブログ、RSS、インスタント・メッセンジャーといったソーシャルソフトウェアを、研究図書館がどの程度、どのように利用しているか、またどのように運営・管理し、スタッフのトレーニングを行い、利用者に宣伝し、評価しているか、利点や課題は何か、プライバシーの問題はどうか、について、北米研究図書館協会(ARL)が参加館を対象に調査し、その結果を“SPEC Kit”として刊行しています。全文の閲覧は有料ですが、エグゼクティブ・サマリーは無料で見られます。
Social Software in Libraries: SPEC Kit 304 Published by ARL
http://www.arl.org/news/pr/spec304-19aug08.shtml