夏休みの生徒の学力低下を図書館で防ごう!(米国)

米国のSchool Library Journal誌の記事によると、夏休み中、読むことや他の学習機会に触れなかった生徒は、2.5か月分に匹敵する学力を失う可能性がある、ということです。こうした夏休み中の生徒の学力低下を防ぐ一つの手段として、博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)は、図書館・博物館の生徒向けプログラムが有効であるとアピールしています。具体的な活動の例としては、、IMLSから援助を受けているプログラムの一つで、質の高い、夏休みの子ども向け読書プログラムを提供するために活動しているコンソーシアム、National Collaborative Summer Library Program(CSLP)などがあります。

Help Spread the Word About Libraries and the Summer Slide
– School Library Journal 2008/06/02付けの記事
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6565880.html?rssid=190

CSLP
http://www.cslpreads.org/faq.htm