大規模デジタル化・機関リポジトリのユーザを研究するには?

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、大規模デジタル化と機関リポジトリのユーザ研究についてのこれまでの先行研究をまとめ、インターネットの利用行動研究等との絡みを論じながら、今後のユーザ研究を展望する報告書を公表しています。

The Seamless Cyberinfrastructure: The Challenges of Studying Users of Mass Digitization and Institutional Repositories
http://www.clir.org/pubs/archives/schmitz.pdf

Who Uses Institutional Repositories and Mass-Digitized Collections?
http://www.clir.org/pubs/issues/issues62.html#who

参考:
CLIR、「大規模デジタル化時代の保存」報告書最終版を刊行
http://current.ndl.go.jp/node/7266
E701 – 「サイバースカラシップ」のためのインフラ構築に向けて
http://current.ndl.go.jp/e701
E745 – 研究図書館の未来を考えるために−「Google世代」は真実か?
http://current.ndl.go.jp/e745
E726 – 電子ジャーナルと利用者行動:最新研究のレビュー<文献紹介>
http://current.ndl.go.jp/e726